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バーで働いてた時に女の子と出会った結果

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1: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:39:00.62 ID:ID:nvwzlRRc0
立つのかな?

引用元:


2: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:40:37.86 ID:ID:nvwzlRRc0
立ったので書かせてもらいます。
一応書き溜めしてあります。

小さい頃から本当に平凡な子だった
銀行員の父
専業主婦の母
2つ上の姉
典型的なサラリーマン一家

俺はよく泣く子で、姉にケンカの度泣かされていた
学校では勉強がそんなには好きになれずギリ平均。
部活は姉の影響でソフトテニスに在籍。中学三年間続けたが常に地区大会止まり。
高校でも少しだけソフトテニス部に入ったが辞めてしまった。

大学や将来の事を全く考えていなかった俺は姉の影響で美大に進む事になった。
ここでも先を考えていない俺は陶芸を専攻
楽そうだからって理由で…

3: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:40:41.35 ID:t0CkHmzM0
かまわん続けたもれ

5: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:41:47.28 ID:ID:nvwzlRRc0
>>3
ありがとう

学校以外では少し普通じゃなかったのかも知れない
まず近所の人が経営しているガソリンスタンドで中学からバイトしていた
小学生から始めたポケットバイクレースがキッカケで工具を貸してもらったり、
整備のイロハを教わるうちに中学から開店準備をやることになってた。

草レースだけども徐々に大きいバイクにクラスアップしていく
両親は厳格な人で、レースとかそういったものには一切お金は出さなかった。
バイトのお金はバイクに消えてった。結局高校卒業まで6年間働いた。
でも大学進学と同時に金策がつかなくなりレースを辞めた。

小中高と彼女はいなくて、数人に告白されるも何をすれば良いのかわからず終了ばかり。
ただモテとは違うんだろうけど、休み時間とかにクラスで1番可愛い子が俺の脚の上に座っていつも雑談していたのはいい思い出。

騎馬戦の時、学校1綺麗な先輩の馬になり、股間と胸の感触をいただいたのもいい思い出。
騎馬戦でお近づきになれたその後、街で偶然会ってハグされ、腕組まれたのもいい思い出。

4: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:40:50.74 ID:xJJdS/jA0
どぞ

7: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:43:20.16 ID:ID:nvwzlRRc0
>>4
ありがとう
正直、スレ立て初めてなので不手際はご容赦ください

そして大学時代
俺は一人暮らしを始めた。古いアパートだったが一応風呂トイレ付きの間取り2k家賃4万円
初めての一人暮らしでかなり嬉しかったのを覚えている。
しかし喜んでばかりはいられない。両親との約束で、一人暮らしの条件に生活費は自分で出すというものがあった。

夕方から深夜までラウンジのウェイターとして働いた。
時給1000円で賄い付き、飲み放題。
学生にはものすごく有難いバイトでした。

この店は人の入れ替わりが激しくて、いつの間にかウェイターからバーテンになっていて仕入れから仕込みまでやっていた。
オーナーはラウンジのビル上階に住居を構えていて、ほとんど店に降りて来ない。
ママ(オーナー奥さん)も夜8時以降にならないと降りて来ない。
普段何してるのか分からない人達だった。
仕事を回すのにも慣れ、付け回しも客のあしらいにも慣れた頃珍客が店に来た

6: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:41:55.83 ID:f1T+H0GZ0
続けろ

9: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:45:07.24 ID:ID:nvwzlRRc0
>>6
ありがとう

制服女子
仕込み中だった俺は酒屋と思い
「ごめんミネ追加でお願い」
「…」
顔を上げると制服女子

固まった

「鍵わすれた」と内階段へ向かっていった

俺呆然として身動き一つ出来ないノーリアクション
その夜ママに聞いたら末の娘さんだそうで誰かわかって安心したのを覚えている。

あんまり親子で会話しないらしいが今日は店通ったとか店員また変わったとか話したらしい。
ミステリアスだった上階家族だったけど、普通の家族なんだなって思った。
翌日、仕込み中に酒飲みながら仕事をしていると
内階段から昨日の女の子が降りて来た。

8: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:44:51.62 ID:/DZLai/T0
聞きましょう。

12: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:47:24.58 ID:ID:nvwzlRRc0
>>8
ありがとう

娘さん「お酒飲みながら仕事?」
と訝しげに話しかけてきた
俺「そうだよお腹減っちゃってね」
娘さん「ふーん」
で帰ってった
それからちょくちょく店に降りて来てはカウンターに座って話をするようになった。
俺「はい晩飯」
娘さん「いただきまーす」
娘さん「ごちそうさまー」
いつからか、晩飯を俺が作るというのが普通になっていた。日常はこんな感じ。

11: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:47:16.89 ID:3Uhx0DI3i
いいよ続けて

13: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:49:17.41 ID:ID:nvwzlRRc0
全レスよりも書き溜め投下急ぎます。
みなさんありがとう

俺「何年?」
娘さん「2年」
俺「どこ行ってるの」
娘さん「○○女子」
俺「超お嬢様学校だ」「あれ遠いよね?」
娘さん「うん。この辺友達いない」
俺「そっかー往復だけで3時間くらいか」「頑張ってるなー」
娘さん「行きたくて行ってる訳じゃないけどね」
俺「?」
娘さん「もーいい」上階へ
俺「??」

14: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:50:40.30 ID:ID:nvwzlRRc0
ある日

娘さん「それちょうだい」
俺「ビールだよダメ」
娘さん「ケチ」
ぐびぐび
俺「オイ!」
娘さん「なかなかおいしいね」
顔はとってもおいしそうじゃない
みるみるうちに顔が赤くなってく
娘さん「じゃ戻るね」
ドッタンバッタンしながら内階段に向かうも途中のソファに突っ伏したまま動かない
俺「おいっ!大丈夫か!?」
娘さん「ぎぼちわどぅい…」
真っ赤か
急いで抱えてトイレで吐かせた

とか
娘さん「彼女いるの?」
俺「DTだ」
娘さんにキャハハキモーイを素でやられた

とか
娘さん「
もういいか

15: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:51:49.20 ID:ID:nvwzlRRc0
酒飲んでしまって上階に娘さんを送って行った時、初めて家に入った。夕方なのに誰もいない。
お世辞にもキレイとは言えないゴミの散らかった室内。
オーナー夫妻は身なりにかなり気を使った人で、俺たちのワイシャツなんかは毎日クリーニングに出されていた。
どこの演歌歌手かってくらい二人とも煌びやかな衣装で店に降りて来るので、どんな家なのか興味があったんだ。

いざ入って驚き、あちこち見渡していたがそんな事をしている場合でなく、オーナーの自動車電話に電話して帰ってきてもらった。が、帰ってきた車にはラウンジで働く女の子が乗っていた。
大人の事情なのだろうと見て見ぬ振りをした

仕込みに戻って数分後、上階からハデな音が聞こえたが人様の家庭の事情には入り込めないと無視をした。

開店中、ママさんから席に呼ばれ行くと常連さんが俺も一緒に寿司行こうと。
俺は寿司なんて一年以上食べてないので「ハイ!」即答
寿司屋では何故か一つ席を空けて俺が座らせられ、好きなもの頼めと言われた。
常連さんのデカい背中にブロックされ表情は見えないものの声は普段より艶っぽかった。
食いまくってやった。
お土産貰ってタクシー代1万円貰ってバイバイ
俺なんなの?居る必要なくね?
なにこの待遇こわい
でもまだ若い俺は、まいっかで済ました。
このアフターはこの後、週1は必ずあって必ず俺もセットだった。
ふと気になってバイバイした後で付いていくと、ソッコーでホテルに二人が入っていった。
DTには気持ちが悪くて帰り道何度か吐いた。

16: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:52:37.63 ID:ID:nvwzlRRc0
夫婦揃って不倫なんてどういう状態なのか理解できなかった。
オーナーは決定的なところは見ていないけど、白ではないだろう。
ママは二人きりではないアピールからのホテルなので、後ろめたい気持ちはあるのだろう…そんな事はどうでもよくて
真っ先に頭に思い浮かんだのは娘さんにはこの事を知られてはいけない。これしか頭になかった。
見て見ぬ振りや、まいっかで済ましてきた俺。予防線を張る事はできなかったのか、関係ない俺がしゃしゃり出る事ではないとかを無限ループで常に考えていた。

仕込み中
娘さん「ねえ知ってる」
俺「なに?」
娘さん「うちの両親不倫してるんだって」
俺「…」
黙っちゃダメだと思い
俺「なんかあったの?」
娘さん「昔からだって」
俺「気のせいじゃないの?」
娘さん「ううん。お姉ちゃんが言ってた」
俺「お姉さんがいるんだ?」
娘さん「うん。よく一緒に食事行くんだって」
俺「なんだよそれは」
娘さん「これって普通じゃないよね?」
俺「異常だよ」
娘さん「ふーん。お姉ちゃんは〜買ってもらったんだってさ」
俺「…」
娘さん「私も買ってもらおうk」
俺「ダメだっ!」大声で言ってしまった
娘さんはビクってして大きな目が更に大きくなった
娘さん「そんな事くらいわかるよっ!」
ダンってカウンター叩いてドアもバンって閉めて内階段で帰っていった。
上階からまた大きな物音が聞こえてきた。

17: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:53:32.76 ID:ID:nvwzlRRc0
次の日も娘さんは仕事中にカウンターにちょこんと座ってた。
昨日の事に触れずにお腹減ったーって
やっぱり高校生といえども子供に近いんだなって思ってた。
娘さん「ねー家どこ?」
俺「あっち」
娘さん「一人暮らし?」
俺「ナイショ」
娘さん「けち」
俺「寝に帰ってるだけのアパート」
娘さん「いーなーいーなー」目キラッキラ
俺「いーだろー」
娘さん「一人暮らししたいなー」
俺「家事とか全部やんなきゃだめなんだよ」
娘さん「じゃ誰かにやってもらお」
俺「はい一人暮らし無理〜」
娘さん「ばか」
ツカツカぱたん。ぱた。
娘さん「ごちそうさまでした」ぱたん。
ほっこりした。

こんな事が数ヶ月続き、バイト後のアフターも続いていた。ついでにオーナーの不倫現場も見てしまっていた。
娘さんが不憫でならなかった。
夕方の晩飯タイムだけでも良いものにしようと料理はかなり上手くなった。
娘さんも開店ギリギリまで店でいる事が多くなった。
懐いてくれているのが嬉しかった。

18: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:54:45.78 ID:ID:nvwzlRRc0
季節は忘れてしまったけど、ある休日昼過ぎてもアパートで寝ていた。仕事明けの休日は決まってそうだった。
ドアをトントン叩く音で目覚め、ドアを開けたら娘さん。
俺「えーと?」
娘さん「履歴書」
俺「なるほどね」
娘さん「でしょ」
俺「で?」
娘さん「おじゃましまーす」
脇をするると抜けて入ってきた。
探検を一通り終…数周して座った。
ようやく出していたお茶に気付いて落ち着いたようだった。
俺「どうしたの今日は」
娘さん「遊びにきたの」
俺「男の一人暮らしの家なんかに来たら親心配すr」濁してしまった
娘さん「ね」なんとも言えない悲しい表情だった

オーナー夫妻は娘さんに対して無関心なのだと俺は感じていた。なにより娘さんの孤独感は俺なんかでは想像もつかないものだったろう。
その孤独感を気付かせないよう気丈に振る舞う姿は寂しさが溢れていた。
でも今日の娘さんは普段よりもはしゃいでいた。
なんだかこっちまで楽しくなってしまう。
ご飯作って食べたり、家の物をこれなにこれなにと聞いてきて答えを繰り返していた。

19: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:55:57.74 ID:ID:nvwzlRRc0
夕方になったので送っていこうとしたが
娘さん「この後友達と遊ぶの。だから大丈夫」
俺「早く帰りなよ」
ドアが閉まる寸前、なにか違った
胸騒ぎなのか今まで感じた事のない言いようのないモヤモヤしたものを感じた。
時代が時代なら立派なストーカー。俺は娘さんの後を追った。駅とは反対方向の住宅街方面に娘さんが見えた。あのモヤモヤが何なのか、気のせいなのか、これって恋?テヘ的なものまで色々考えていた。声を掛けるか逡巡していたら娘さんとの距離が離れた。
公団マンションに入っていくのが見えた。
友達の家か。
安心して引き返そうと思った。
エレベーターあるのにずいぶん上まで娘さん登…!
ダッシュした。

途中は覚えてない。

娘さんの頭パーンって叩いて、泣かれて、俺の家に連れていった。

20: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:56:56.23 ID:ID:nvwzlRRc0
娘さんは
無理矢理お嬢様学校に通わされている
辞めて公立に通いたい
水商売の子と学校でイジメを受けている
何度親にお願いしても転校させてもらえない
親戚への見栄でお嬢様学校へ入れている
二言目にはいい学校へ行かせているのに何故言う事を聞かない
色々聞いた。怒りに震えてしまった。

2年生は高校ではなく中学2年生でした…
この日初めて気づきました。
中学生…男の一人暮らし宅で二人
まずいまずいって思うと同時に何とかしないともっとまずいって考えた。
まず、オーナー夫妻に会う
…会って何言う?どうする?
娘さんに
俺「どうしたい?」
娘さん「家に帰りたくないもう全部いやだ」
俺「死ぬ気だったんだもんな」
娘さん「最後に顔見たいなって思った」
ほっこりした
してる場合ではない
俺「俺に任してみてくれない?」
娘さん「いやだ」
俺「俺がお父さんとお母さんに会ってくるから」
娘さん「帰らない」
とりあえず一人にはしておけない。ラウンジの同僚に来てもらえるように頼んだ。

21: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:58:10.78 ID:ID:nvwzlRRc0
近所だったのですぐ来てくれたはいいけど、スッピンだし子供連れてくるしダミ声で
同僚「何の用だよ俺!」「!娘さん?」「なんこれ?おい!なにしてんのよ!」
機関銃の如く罵声を浴びせてくれちゃう元ヤン

娘さん「あそびにきt」びゃーって泣いちゃった
同僚に俺蹴られる。いいのを数発いただいた。

娘さん「ちがうのぉー」
説明したらわかってくれた同僚
同僚「ちゃんと先に話せ」
俺「ちゃんと先に聞け」

22: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 12:59:37.02 ID:ID:nvwzlRRc0
今日娘さんを預かって欲しい旨を伝え、店に向かった。
が、誰もいない。電話しても出ない
夜中にようやくオーナー夫妻が各々の不倫相手と別々に帰宅…
二人に店に降りて来てもらい、今日の出来事を話した。

細かい内容は俺がエキサイトし過ぎて余り覚えていない。
要点を書くとこうだ
夫妻でなすりつけ合い
不倫相互認識
離婚は体裁が悪い
娘さんの従姉妹が高学歴(知るか)
子供は親の言う事を聞いていればいい

好き勝手言っているので静かに相槌入れさせないように俺は喋った

「自殺しようとした我が子の心配より体裁だ何だのとよく言えますね。この家に娘さんは帰りたくないと言っています。その気持ちはよくわかります。今同僚の家に娘さんはいるのでご自身で娘さんの声を聞いて下さい」
電話に出た同僚に端的に説明する
同僚「娘さんに話すからこのまま待って」
俺「わかった」
少しして
娘さん「どうすれば…何話せば…」
俺「今日俺に言った事を言ってみな」
娘さん「わかった。でも行くとこない…」
俺「俺と同僚がなんとでもするよ」
同僚巻き込み完了

23: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:00:22.52 ID:ID:nvwzlRRc0
オーナーに電話を変わるといきなり声を荒げた
オ「何してるんだ早く帰って来なさい!」
俺 床ドン「話を聞いて下さい!」
渋々話を聞き始める
オ「…」ぐぬぬだった
ママに無言で代わる
ママ「どうしたの?ちゃんと話そ。ね?ね?」
ママもぐぬぬだった
ママ「勝手にしなさい!」
キーってこの時初めて聞いた。

しばらく娘さんはうちと同僚宅で預かることになった。
条件は俺が店を辞めない事
それだけだった。
未成年者なので預ける旨の一筆をもらい、引き上げた。

24: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:01:05.59 ID:ID:nvwzlRRc0
同僚宅にて同僚旦那も交えこれからの事を相談中、あれれ?
同僚宅では4人暮らしは厳しいので俺宅で泊まってくれんかとの事…
娘さん「大学行ってる時は同僚さんちで、仕事中は旦那さんと子供と待ってるよ」
同僚「じゃそういことで〜」
なにこの予定調和

大筋は娘さんと同僚で決めていたんですって。
旦那さんも育児所代が浮くし、面倒見てくれるのでwinwinだって
なんか娘さんが笑っていたので良しとした。

結局、この日から中学卒業まで同居生活が始まります。
中学は公立へ転校しました。
地元の友人と楽しくやってました。たまに俺宅が中学生だらけで、俺が外で暇潰す事も。
娘さんの中学も理解をしてくれ、父兄参観に俺が行ったりもした。なにより担任の先生が事情をよく理解してくれ、協力してくれた。


25: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:03:35.94 ID:ID:nvwzlRRc0
オーナー夫妻は相変わらずだった。
ママとのアフター同行はなくなったが改める気配もないし
娘さんの事も聞いてくる気配もない。

俺はこの状況が続くのは良くないと思い、
娘さんの様子をまとめた日記のようなものを書いて店の書類をまとめてある棚に忍ばせた。
仕事前にそれを書いてを繰り返していた。
日記を始めて一年弱後、ママから呼び出された。
日記を毎日楽しみにしていた事、オーナーと別れて娘二人と暮らすことを考えている、
もちろん不倫は俺と話す前に終わらせた。何より娘さんの顔が見たい。
ママには娘さんの様子を見てこの事を話してみると約束し、後日娘さんに伝えてみた。
俺「…ってお母さん言ってたよ」
娘さん「信じられない」
俺「そうだよな。俺もそう感じた。でもお母さんは真剣だったよ」
娘さん「そっ」ちょっと嬉しそう
俺「一回話してみたら」
娘さん「考えとく」

26: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:06:04.73 ID:ID:nvwzlRRc0
数日後、俺の出勤時間に合わせて娘さんを呼び、
ママとボックス席で話してもらった。
俺は席を外していたが、ボックス席から二人の泣き声が聞こえてきた。
見ると抱き合っていたので俺は店の外に出た。

一年以上続いた同居生活もようやく終わるなーって感慨深かった。
話が終わって娘さんが内階段で上階に上がって行った。
カウンターでオロオロしていると、ママに呼ばれた。

ママ「今まで本当にありがとうございました」
俺「いえいえ、で娘さんは…」
ママ「あのね、男女の仲になっていないんだって?」
俺「はぁ…って中学生ですよ!」
ママ「その点もありがとうね」
俺「いえ」DTにはそんな高等技繰り出せない。
ママ「それでね、引き続きお願いできないかな?」
俺「何をですか?」
ママ「預かって欲しいの」
俺「娘さんは何と言っているんですか?」
ママ「娘からよ」「中学卒業とあなたの大学卒業同じ年でしょう。それまで一緒に住みたいんだって」
俺「その後はどうするんですか?」
ママ「それまでに店を引き継いでくれる人を探して離婚します。娘と私は私の実家に移ります。」
思った以上の効果が日記にはあった様で、思惑とは少し違うが一歩前進しました。

27: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:07:10.88 ID:ID:nvwzlRRc0
娘さんの恋愛感情は頑なに無視していました。
気付いていましたが無視していました。
先生方や周りが理解してくれているのは、この頑なさがあったからだと思う。
まーDTですしそんなのどーしたらいいのかわからなかったが正解。

時は過ぎて10月頃、翌年3月に二人共学校を卒業する。同居も卒業だ。

28: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:09:19.10 ID:ID:nvwzlRRc0
書き溜めはあっという間になくなりました。
これ書くのに2ヶ月以上かかってます。
意外と大変だけど、ぼちぼち書かせてもらいます

34: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:17:55.74 ID:kxr9AySZ0
読んでるぜ。
気長に待ってるから焦らず書け。

35: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:18:25.41 ID:ID:nvwzlRRc0
みんなありがとう
ズコーの人もありがとう
コテは調べてきます。

時は過ぎて10月頃、翌年3月に二人共学校を卒業する。同居も卒業だ。

娘さんはママの実家近くの高校へ進路を絞っていた。
俺はとあるスポーツを職業にする為、渡米を予定していた。
お別れが近づいてきている。

娘さん「アメリカかぁ…英語喋れたっけ?」
俺「なんとかなるんでない?」
娘さん「寂しくないの?」
俺「ないんでない?」
娘さん「相手にされないよ」
俺「かも知れんね」
娘さん「わたし待たないよ」
俺「待て」
娘さん「いやだ」
俺「待て待て、誰が待てなんて言った」
娘さん「さーね」

同居残り数ヶ月、同じような事を喋りあっていました。

40: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:38:45.34 ID:+6sjcgpa0
このスレ開いてよかった

41: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:39:44.54 ID:ID:nvwzlRRc0
釣りでーす
と言いたいけど文才ないのでそんな難しい事はできないです

当時のアパートは2K。
俺が居間にベッドを置いて寝起きし、娘さんには個室をあてがっていた。
当然、別々に寝ていた。

同居残り数週間くらいの夜中に事は起こった。

すすり泣く声が聞こえて娘さんの部屋を見に行くと
寝ながら泣いていました。
ゆすって声を掛けても起きないので、しばらくベッド横の椅子で静観していました。

落ち着いたようなので自分のベッドに戻り、うとうとしていた時でした
ドアの開く音が聞こえ、娘さんがベッドにドンと座り布団に入ってきた。

俺「うあnどしたぁ?」変な声だったと思う
娘さん「寒い」

こんな事一回もなかったのであわてまくった

42: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:47:41.52 ID:ID:nvwzlRRc0
娘さんはそれから無言
俺はあせりまくって汗ダラダラだった。

俺「暖房入れようか?」
娘さん「」
俺「湯たんぽする?」
娘さん「」
俺「毛布出そ」
娘さん「うるさい」すみません

すぐに寝息を立てて寝始めた娘さん。
俺は寝れなかった。

翌日何もなかったかの様に娘さんは普通でした。
でも翌日から一緒に寝始めました。
DTには厳しい夜が始まります。

43: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:49:07.40 ID:/DZLai/T0
生殺しwww

49: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:59:16.72 ID:ID:nvwzlRRc0
>>43
厳しい戦いでした
47: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 13:54:52.72 ID:E5W7gEI60
仮名でいいから娘さんの名前つけてくれるとありがたい

54: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:18:00.40 ID:ID:nvwzlRRc0
>>47
娘さんは恵子でお願いします

うるさいって言われてから数分後、恵子は寝息を立て始めた。
俺は朝まで寝れませんでしたけどねっ

翌朝、恵子は普通だった。普通過ぎて俺が変だった。
でも翌日から寝るとき、ダイレクトに俺のベッドに殴りこんでくるようになった。
寝れないDTVS寝る中学生

朝方浅い眠りについたら即朝ご飯。激戦でした。
寝不足ながら渡米準備、引越し準備に忙しい日々でした。
俺の車や荷物は実家に置かせてもらい、
恵子の荷物はママの実家に持っていく事になっていた。

俺の荷物を実家に運ぶ時、恵子も手伝ってくれた。
俺の母と姉とは親子姉妹とお互い言い合うくらい仲が良かった。
正直、かなり二人には助けてもらっていた。

母「恵子、月に一回はウチに来なさいよ」
姉「けーこ迎えにいったげるから必ずおいで」
恵子「ありが」ぴゃーて泣いてた

実際に俺が渡米してから週一で姉が母がママもろともウチに連れてきてたらしい

55: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:19:00.27 ID:EER8uRsv0
恵子。。。今のおばさん世代の名前だなー

60: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:26:15.74 ID:ID:nvwzlRRc0
>>55
おばさんでOK
俺いま40だ。
仕事中。中間管理職。昼間。2ch。なんでこのタイミングで書き始めた俺。
そもそも仕事中になにやってんだ

62: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:28:41.66 ID:EER8uRsv0
>>60
区切りつくのに何年かかってるんだw

64: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:30:43.59 ID:ID:nvwzlRRc0
>>62
だよな。
でもな、ようやく区切りがついたんだ。
そう思って書き溜めたんだよ。

67: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:42:15.37 ID:ID:nvwzlRRc0
引越し準備も大物を残し、ずいぶん部屋がすっきりしてきた頃
ベッドは一個だけになっていた。

下着ちょっとズラしてもいいかも

恵子はダイレクトに一個のベッドに突撃していく訳だけども、
先に突撃されていると俺入り難い。
恵子「なにしてんの早く寝よ」
ベッドをポンポンとたたいて招き入れてくれてようやく入れる。
ようやく俺も寝れるようになってきた。
慣れとはこわいもので、DTでも女の子と一緒に寝れるんだ。

夜中、ふと目覚めると重い。
恵子が乗っている。

夢なのかどうか確認するのに数分。
現実と気付き、起こさないようにゆっくり定位置に恵子を戻す
戻らない。しがみついている。

71: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:52:23.45 ID:ID:nvwzlRRc0
胸:ノーブラ
着衣:乱れている
俺:絶賛ふくらみ中
恵子:起きている

起きてるぅう?

俺の胸元にしがみついて俺を見上げていた。
恵子「んで」
俺「なんな」
恵子「なんで?」
俺「」
恵子「なんでなんもしないのよー!」顔を俺の胸にうずめて叫んだ
俺「」
恵子「DT!」はい
俺「あうあう」
恵子「そんなだとアメリカで通用しないよ!」

おもむろにトレーナーをまくり上げ上半身裸に
俺「え?は?え?」
ベッドに仁王立ち。下も脱ぐ。

何も着ていない状態

見下ろされている。

72: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 14:54:15.18 ID:EER8uRsv0
仕事中だけど下着脱いだw

77: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 15:00:44.21 ID:ID:nvwzlRRc0
俺「寒いって!寒いって!」
恵子「うるさい」と言いながらベッドを降り、カバンからゴムを取り出す。
恵子「ここまでしたんだからね!後は…あとは…」

声を小さくしながら裸の恵子が布団に入ってきた
顔が近い。胸が当たっている。馬鹿息子は恵子の股間辺りで唸りを上げている。

105: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 18:23:06.42 ID:ID:nvwzlRRc0
恵子は震えていました。

寒さからではない。
身体を熱くして震えていました。

かすかな明かりで顔色は見えなかったけど、きっといつも恥ずかしいことがあると
顔を真っ赤に、ほっぺがより赤くなるあの顔色になっていたのでしょう。

そんな恵子に俺は理性を失った。

腕を恵子の背中に回そうと手を身体とマットレスの間に突っ込む
指先で脇を引っ掻いてしまった。

恵子「どDTああせんなよ」
俺「おごぇごぇぅ…ごめん」確かにそう発音した

恵子を抱きしめる。細い
贅肉はないけども肌がとろけるようにやわらかい。
胸は大きい(洗濯物で知ってた)
数年一緒に暮らした女の子が腕の中にすっぽり納まっている。
俺のうるさ過ぎる心臓の音が聞こえていた。
恵子の心臓の音も大きいのだろう、身体が心臓に揺らされベッドのシーツが
シ、シ、と音を立てていた。二つの音だけが聞こえていた。

106: 名無しのスコールさん 2011/12/09(金) 18:24:03.30 ID:ID:nvwzlRRc0
どのくらい時間が経っただろう。
恵子「ねえ」
俺「はい」
恵子「これだけ?」
俺「はい」よっDT

恵子「…ん」
目を閉じて顔を上げた。

キスをした。

俺も恵子も初めてキスをした。泣いちゃった。俺が

うれしくて、はずかしくて色んな感情がこみ上げた。
今まであった悪いことも全て肯定できる今があった。

泣き止んで、もう一度キスをした。本当に愛おしかった。
一方馬鹿息子は親心を取り戻していた。

恵子「あれ?」
俺「うん」
恵子「DT」
俺「未経験の女子」余裕が生まれた!

恵子「いままでありがとう。これからもよろしくね」
俺「いいんだ」びゃーてまた泣いちゃった。
恵子「泣きすぎー」
俺「なんだろうなぁうれしいなぁ」
恵子「わたしも」

裸のままで明け方まで色々な事を話した。
高校から大学までの青図を話してくれた。
大学は美術系に行きたいと。
俺の学校によくくっついて来ていて、教授達のアイドルと化していた恵子は
デッサンだけでいくと必ず現役で受かるレベルまで教授達が仕上げていた。
学校の女友達ともよく俺抜きで遊んでいたり、周りに支えられて同居生活が
成立していたことも二人で感謝した。

135: 名無しのスコールさん 2011/12/10(土) 01:04:02.51 ID:ID:fkqVK5630
俺の渡米と恵子の引っ越し日を合わせて一緒に部屋を出る事にした。
ママに恵子を引き渡し、えらそうに俺が
「恵子をお願いします」って頭を下げた。
ツボだったみたいで二人に号泣された。きっと色々な思いが詰まっていたのだろう。

恵子はママの実家、俺はアメリカ。
思いが強ければきっとまた点と点が結ばれる。
もう恵子が大好きでした。

何年経ったら帰国するとか具体的な目標はなかった。
自分の技量一つで結果は変わる世界なのでゴールは無いに等しかった。
そこで、飯を食って行くから飯を食わせるにジョブチェンジ。
恵子を養えるようになったら帰国って考えました。

恵子にはそれを伝えませんでした。幼い彼女を縛り付けることはしたくなかった。

渡米前後はよく覚えていません。
ストーリーを創作しても良かったのですが、しないでおきます。

138: 名無しのスコールさん 2011/12/10(土) 01:17:51.24 ID:ID:fkqVK5630
渡米後
俺は必死でスキルアップに勤しんだ。
酒も煙草も断ち、大会でも成績を残せるようになってきた。
いくつかスポンサーがついて、バイトの毎日から徐々に解放されていきました。
それまでに2年の歳月が流れていました。

今と違って海外との連絡方法のメインは手紙。年に数回の電話。
パソコン通信?インターネット?メールってただなの?うまいのそれ?という時代。
毎週のように届く恵子からの手紙。俺も毎週返していた。
郵便局の退役軍人のおじさんに早く帰って幸せにしてやれと毎週言われながら手紙を出していた。
恵子の生活や学校のこと、正の字で手紙の片隅にカウントされていく暗号。
離れていても身近な存在として恵子は居ました。
俺も今日は何したから晩飯のメニューまで書きまくった。

あるとき暗号が気になって電話のとき聞いてみた。
俺「正の字ってあれなに?」
恵子「なーいしょ」
俺「どんどん増えてきて目立ってしょうがない」
恵子「いくつだっけ?」
俺「14かな」
恵子「告られた回数だよ」
俺「」
恵子「けっこうモテるんだよ」
俺「ふーん」
恵子「ふーんて」
俺「モテモテじゃないか!」
恵子「そういうこと書いてるんじゃない!」
恵子「」
恵子「会いたい」
俺「高校卒業したら遊びにおいで」
恵子「いーま!」
俺「」
恵子「うそ。卒業したら美術大学行くよ」
俺「勉強はどう?」
恵子「学科は迷ってる。造形も油も陶芸も好き。おじちゃん達(教授達)もめてるよ」
俺「」アイドル取り合いか

デッサン画を送ってもらって見ているので納得。
俺なんか及びもしない域に達してる。

俺は引っ掛かっていた。年頃の娘さんが俺みたいな不安定な奴に引っ掛かってることに。

141: 名無しのスコールさん 2011/12/10(土) 01:26:05.42 ID:ID:fkqVK5630
俺は徐々に意図的に手紙の数を減らしていった。
恵子からの手紙も徐々に減ってゆき、半年後くらいにはゼロになっていた。

俺の意図は普通の人のように幸せになって欲しい。
俺のような先のわからない人間に引っ掛かって欲しくない。
同年代の友達と恋をして幸せになってもらいたい。

俺のやっているスポーツがちょうど伸び悩みの時期に差し掛かっていた時期
今思うと少し病んでいたのかも知れない。

俺なんか俺なんか…
スキルアップしても大国には俺レベルは余る程いる。自暴自棄になっていた。

今これを書いていて「当時の俺バカ!!」と言いたい。
それがあったから今がある訳で…ぐぬぬ

143: 名無しのスコールさん 2011/12/10(土) 01:27:32.85 ID:ID:fkqVK5630
渡米後もうすぐ3年目に差し掛かろうとしていた。
正月には一時帰国しようかと思っていたが大会の日程が重なり断念。
恵子と連絡を取らなくなって一年弱経っていた。
大会で結果を出さないとスポンサー契約が切れてしまう状況だった。
結果
出来ない事をやって失敗し大怪我を負ってしまった。
選手生命が途絶えてしまった。

寝たきり1ヶ月リハビリを半年。それでようやく常人になれるかもといった具合。終わったと思った。

入院は家族にも伝えなかった。もちろん恵子にも。
目標を失い、生きている事に辛くなり自殺を試みるも身体は固定されていてほとんど動かない。

なにもできない。

辛かった。

145: 名無しのスコールさん 2011/12/10(土) 01:28:22.62 ID:ID:fkqVK5630

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