
1 : 田杉山脈 ★ :2018/07/10(火) 16:22:45.19 ID:CAP_USER.net
タワーマンション(タワマン)が集中する東京都中央区と江東区が、住宅施策の転換に動き始めた。人口急増を支えるため、学校の増設などを重ねてきたが、行政負担が大きくなっていた。「都心回帰」の象徴となってきた湾岸地域が、曲がり角に差しかかっている。
タワマン建設は止まらない 購入層は「パワーカップル」
6月。タワマン4棟に挟まれた東京都江東区立豊洲北小学校の運動会は、普通と少し違う光景だった。
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駅のホームも飲食店も、スーパーでも行列—。記事後半では、タワマンが招く人口急増と行政の対応を紹介します。
タワマンには子育て世代が多く、特に学校や保育所の拡充が課題だ。江東区は07年以降、タワマンの集まる豊洲・有明地域に豊洲北小を含めて区立小中学校など計5校をつくり、関連費に約236億円をかけた。それでも、豊洲北小は07年の開校時に293人だった児童数が、今年は3・5倍の1026人で、全30学級。17年度は都内で8番目のマンモス公立小になった。
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